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【談話】同性愛ペンギンの増加について(2005.1.16)

昨年末、日本国内の施設に暮らすペンギンの間で、同性愛カップルが増えているとの報道がありました。 立教大学の研究チームの調査によれば、日本の16の水族館や動物園を調査したところ、約20組の同性愛ペンギンが確認されたということです。 施設ごとの平均ペンギン数は20羽と少なく、雌雄のバランスが偏り、同性ペアを組みづらい環境にあることが、原因として考えられるそうです。
我が党は、決して同性愛を否定するものではありませんが、同性愛ペンギンが増えている原因が、不健全な生活環境にあるとするならば、これは無視できない問題であると考えます。
野生環境のペンギンは、大規模なコロニー(集団繁殖地)を形成します。 日本国内の施設においても、ペンギンの居住面積を増やし、できるだけ多くのペンギン数が暮らせるよう、環境を改善していくことが急務でしょう。

日本ペンギン党 幹事長 イワトビ






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